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貯金とローン返済はどちらが大切?

貯金をすることは確かにとても大切です。その一方でもし今現在ローン(キャッシング・カードローン・その他借金)を組んでいるのであれば、基本的には貯金よりもローン返済を重視するべきです。

なぜなら、貯金によって受け取れる利息(金利)とローンによって支払わなければならない利子はローンの方がとてつもなく大きいからです。


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貯金で受け取れる利息とローンで支払う利息の差

たとえば「2013年8月のネットバンク金利比較」を見ると金利が高いとされているネット銀行でも1年定期預金の金利は0.27%です。
100万円預けたら2700円の利息を受け取れるということです。

 

その一方でお金を借りた時のローン金利はいくらくらいなのでしょうか?実際に「奨学金(日本学生支援機構)」「住宅ローン」「カードローン」「キャッシング」「クレジットカードのリボ払いの金利」をみてみましょう。

 

・奨学金(日本学生支援機構第2種):1.09%(利率固定方式 編成25年7月)
・住宅ローン(フラット35・楽天銀行):1.99%(2013年8月実行金利)
・カードローン(三菱東京UFJ銀行):4.6%~14.6%
・キャッシング(プロミス):6.3%~17.8%
・クレジットカードのリボ払い(楽天カード):15.00%

 

定期預金の金利と比較したらわかる通り数倍~65倍もの金利が発生する計算となります。
いずれも高金利ですね。となると、貯金してわずかな金利を得るよりは、金利が高い借金(ローン)から優先して返済する方がお得ということになります。

 

仮に、リボ払いを続けていたとします。50万円の残高があり、月々5000円を返済したとします。金利が15%とすると総支払額は約815000円(利息部分は315000円)も払うことになります。
ところが、貯金を崩して20万円を先払い(繰上返済)した場合はどうなるでしょう?すると総支払額は約614000円(利息は114000円)となり、先に20万円を返済することで利息を20万円も浮かせることができます。

 

繰上返済しなかった場合:315000円の金利支払い
繰上返済をした場合:114000円の金利支払い(差し引き201000円のお得)

 

金利が高いローンを返済することでどれだけの経済効果がでるかが分かってもらえたかと思います。

ちなみに、繰上返済の予算である20万円を定期預金(0.27%)で同じ期間運用した場合はどのくらいの金利が得られるか?ということですが、繰上返済しなった場合、リボ払いは約8年返済にかかりますので、その間の定期預金の利息は3456円(税引き後)です。

 

約20万円の支払い利息の節約効果と、3456円の利息受け取り。どちらがお得かは明確でしょう。

 

まずは高い利率のローンから優先返済しよう

まずは「キャッシング」「クレジットカードのリボ払い」といった利率の高いローンから先に優先して返済していきます。同じローンでも金利の低い奨学金(貸与型)の返済や住宅ローンなどはこれらと比べると後回しにするのが賢いです。

特に、クレジットカードのリボ払いなどは商品性は極悪な内容となっています。詳しくは「リボ払いの問題点(外部)」をご覧ください。

 

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