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「収入-貯金=生活費」を意識する

節約とか頑張っているけどなかなか貯金ができないんだよね。という方も多いかもしれません。そういう方は一カ月(日々)の生活費についての考え方をちょっと変えてみると良いかと思います。

多くの方は貯金を考えたとき、「生活費のうち残ったお金を貯金する」という方針をとることが多いそうです。しかしながら、子の方法による貯金は実はかなり難しいのです。


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「収入-貯金=生活費」と「収入-生活費=貯金」の違い

普通、貯金などを意識しない人、もしくは貯金仕様と持っても中々貯めることができないという人はお金について

 

収入-生活費=貯金

と考えているのだと思います。収入から生活費を引いて残ったお金を貯金するというものです。貯金仕様と考えている方は生活費を削って残った分を貯金しようというものです。
しかしながら、このパターンは多くの場合うまくいきません。

 

それではどうしたらよいのでしょうか?答えは下記のように考えなおすことです。

 

収入-貯金=生活費

こんな形にします。まず収入から今月貯金しようと考えた分のお金を差し引きます。その差し引いた残りで今月を生活するようにするわけです。

これだけで面白いように貯金ができるようになります。

 

最初に貯金分を差し引くというのは「積立貯金」のように自動的に差し引かれるタイプの預金サービスに申込、お給料日に引かれるようにしておけば手続きは完了です。この方法が一番、やり方としてはスマートかつ確実です。
具体的には「自動積立貯金で毎月確実に貯金する」で説明しているのでそちらを参考にしてください。

 

はじめに:貯金できないという方へ」でも書きましたが、貯金をスタートするコツはまずはじめてみるということ。残った分は貯金するという消極的な方法ではなく、最初から貯金してしまうという方法に改めるだけで貯金が簡単にできるようになります。

 

お金が足りなくなったらどうするの?

じゃあ、そうやって最初から天引きしておいてお金が足りなくなったらどうすればいいの?
という疑問も出てくるでしょう。

まずは、「無理のない範囲から始める」ということ。それに加えて「不足しないように計画建ててお金を使うようにする」ということです。

 

無理のない範囲から始める

月々の貯金については無理のない金額から始めましょう。目安としては手取りの1割程度。これは状況によっては無理という人もいるかもしれませんが、返済すべき借金・ローンなどが無いというのであればこのくらいを目指しましょう。

 

不足しないように計画を立てる

毎月の支出管理もしっかりやります。お勧めの方法は「生活費を1週間単位に分ける」という考え方です。1ヶ月という期間はキリがいいようで、人が毎日の生活を記憶するには長すぎます。
1週間程度に小さく切って予算を作ることで生活費を管理しやすくなります。

貯金にオススメの預金サービス

これから貯金を始めたいという人におすすめの貯金サービスやおすすめの銀行サービスを紹介します。

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